HORN SPEAKER  (3DPOINT Sound Source)AUDIO007


TMKR-5500 R


  NEW 3D craft HFホーンH2354実装》 HANDY CRAFT 2022/11/26 更新

今回新たに,HFホーンに拘る,

H2354,3D CADファイルに拠る,粉末レーザー焼結造形採用

ホーン型スピーカーの、スタンダードフォルムを目指して!!

 コンスタントステレオイメージ確立の為に!!

3DPoint Sound Source音像(可視化)

     4WAY COAXIAL HORN
   
  今、私共の知り得る究極のスピーカーシステムは、
   当然4ウエイ以上のマルチユニットで、レスポンス
   周波数特性は元より、各帯域の指向特性は水平
   垂直共、十二分にバランス良く整って居ながら、
   
   時間軸的位相整合(時間領域特性)や音源のピンポ
   イント化をも気遣いながら、
   
   オールホーンシステムによる過渡特性は一瞬の淀
     みも無く、各ユニットには贅の限りを尽くし、ホーン
     フレアにも謳わせながら、音楽、楽器を直感でき
   るオブジェとしての造形を持ち、
  
  事実上の3次元的ピンポイント音像と、夢のコンスタ
    ントステレオイメージの確保、更にそれらを含む
      音楽空間の再現性を優先するもの。 例えば
  
      「DD55000 PrototypeNo.1」
       の遥かなる夢!!
 
TMKR-5500 L側
     

☆ 「THE PATRICIAN 600」のグリル内側の発想!!
TMKR-5500 と PATRICIAN 600 の透視図
         
          200HZまで受け持つ木製ホーン内部に、ウーハー(18WK)以外の全てのホーンユニット
      が組み込まれている。3ウエイに分かれてはいるけれど、見方によっては1個のホーン
     システムと考えられる、ホモゾナイズされた設計と成っている。
             ☆音像投影力 『THE PATRICIAN 600』 !!
  
    さてバイラジアルタイプホーンの可能性は、従来のホーン臭からの離脱とその指向特性
     の素晴らしさで、これを使わない手は無い。又、私共の世代にとっての、スピーカーシ
       ステムの存在感の原点は、やはり、ALTEC A-7であると言う事。それとあと1つ
        忘れてはいけない重要なデザインテーマで有る、各帯域の、ダイヤフラムの
                         視聴位置からの距離的ゾーン化を実現すること。
  
      これより発生した音波を、1束に束ねて、200HZまでを受け持つバイラジアルタイプ
       のホーンフレアを介して、水平垂直に3π空間へ解き放つ、と言う構想から全てが
       スタートしたのです。
  

☆フルレンジ コアキシャルホーン!!


《 3D craft HFホーン,H2354実装》

バイラジアルホーンスロート内部 UP
200HZ以上の帯域に,バイラジアルタイプ,
 ホーン負荷を掛ける!!
取りも直さず,水平垂直方向への充分な指向性
 と,良質なトランジェント特性を得るために!!
さて,MFユニットには1.45kHZ迄を10cmダイヤ
 フラムを持つ,30cm径最強ユニットE120。

HFユニットには8.0kHZ迄を,4.5cm径ダイヤフ
 ラムの2426J+HFホーンH2354で。
UHFユニットには7.5kHZ以上を3.5cmリアコン
 プレッションドライバーET-703で。

同軸に束ねて,音源のダイアフラム位置をも整
 合すると,合計18kgのマグネットと平均磁束  密15000ガウスの磁界で制振されるスロー  ト断面250cu中の伝搬音波は、想像を絶   する物と成ります。
 
 NEW 3D craft HFホーン,H2354の詳細は次葉で述べるとして、
バイラジアルホーン スロート正面写真

☆MFホーンスロート正面は、上の写真の様に,UHFユニットET-703との位置関係も無
  駄なく整い,H2354のフレア寸法や,トータルホーン長もバランス良く,レイアウト出来ている。

  上下方向の首振り自由度を確保しながら、本来,嫌われる障害物の、断面積に拠るフレアカ
   ーブへの影響と,内部反響軽減措置も,インピーダンスカーブ等で確認しながら,チェック済。
今回もベースと成る考え方下図の様に、
バイラジアルホーン スロート部分 平断面
  
 ☆特願平11-234782(次々ページ)で紹介する立断面を、補完すべく起こしたスロート部分
     平断面図.
       LFユニット2226Hセンター軸と、UHFユニット(当初JBL 2405)のセンター軸は同軸。

       MFユニットのダイヤフラム中央を、このシステムの音源位置と考えると
    先述の☆特願平、立断面からも理解出来る様に、HFユニット2426Jを含めた全てのダイ
       ヤフラムの、視聴位置からのゾーニング的一致を、実現する事が出来るのです.。
   


  ☆200HZ以下の25HZ迄は?
  
エンクロージャーとしてのバスレフ効果
  と、コンスタントステレオイメージの為の
   バッフル効果や、
低域ホーンとして、フレア開口1.02×1.24
  (u)が持ち合わせる能力を、統合した
  物で、LFユニット2226Hとのマッチングも
  絶妙で有るばかりで無く、
  その他のユ二ットのダイヤフラム面との
  波面整合もほぼ理想に近い形と成りな
  がら、
 電気エネルギーを音響エネルギーに
  変換する変換機としての機能と造形
  結果として、完成し
  4ウェイ、コアキシャル、コンスタントステ
  レオイメージホーンが構成されます。
        
        TMKR−5500
  
  それにしても、ここに至る発想の全ては、
  先例#4343の、バッフル面の正常進化
  に過ぎないのでは?との回想を持ちなが
  ら、、
  
TMKR-5500 エンクロージャー透視図
  音響変換機!鼓!! 低域ホーンフレア 1.026X1.242u
LFホーン 内部スロート部分UP    
LFユニットの為のホーンフレアは、
  最大1026X1242と想定され、フレ
  ア内部のバスレフ開口効果も伴
  って、
 MFユニットのバイラジアルホーン
  との、音圧バランスも、ほぼベス
    トに近いものと成っている。

今後 《音の出口》のスピーカーは、
  電気の世界だけでは無くて、楽
  器製造等に残る匠の世界と、結
  果としてのハイテクノロジーを忘
  れずにコラボ化が更に進むの
  では?
  






《公開資料》




公開特許公報 意匠登録証
              参考資料1                  参考資料2
 音源の距離的一致を説明する 立断面を含む 公開特許公報 表紙                 意匠登録証書
   ☆ネットワーク(LC&4CH マルチウエイ)回路図と、改良写真

ネットワーク(LC&4CHマルチウエイ)写真 4CHマルチウエイ、オリジナル回路図
JBL 3145の基板はそのままで、前回のLC交換に加えて、
 LCネットワーク機能は弄らず、4CHマルチウエイの為の
 接続端子と、切替SWの追加を完了。











チャンネルデバイダーdBx DriveRack とのマッチング







チャンネルデバイダー dBx 分割帯域  グラフィックイコライザー dBx 設定値 
  チャンネルデバイダーPA2,260分割帯域            P.イコライザーPA2,260調整値(当試聴室内)
 
    今回、ST.3Way + ST.Sub ウーハーにて、4Way化に挑戦!!
   ST,Subウーハー(LFホーン)を、dBx260で完全コントロール(RS232Cに拠るPCコントロール)

 ☆音声出力、オシロスコープ PCS-3200  出力波形


TMKR-5500と、 STAXヘッドホン、出力波形
⇒1緑線がTMKR
 -5500のオシロス
 コープ画像


⇒2黄色線
 STAX SR-202(ヘ
 ッドホン)の画像


 振動板が1枚の
 STAXに対して
TMKRの4枚のダイ
 ヤフラムが大きな位
 相のディレイも無く
視聴位置のマイクへ
 ほぼ同じ音波を飛 ばしている。
























 TMKR-5500 周波数特性!!  機器仕様 

TMKR-5500 視聴室内周波数特性
                                                                                             (当試聴室内,正面から1m,のマイク位置 測定に拠る)
     TMKR 5500最新)周波数特性、Lch+Rch (BENETEC 1356に拠る)

     ☆dBx 260で、LF帯域,25Hz 〜 200Hz 迄を、L.R完全コントロール ,以上は、
       dBx PA2で、MF,HF,UHF,帯域を分割コントロールし、25Hz〜20kHz迄合計、
       4CHマルチアンプドライブ化を、ローコストで実現している。

      室内の定在波特性が、60〜100Hz辺りのピークディップに影響を与えているが
       騒音計の正弦波入応答による、スピーカーシステムの周波数特性として、ほぼ
       ±5dBの範中に、30〜20kHzが収まっている。(オシレーター音源が、Youtubeからの
         為、20kHz以上は無出力)
        







最新情報 



9月27日 LFホーンエンクロージャー ウレタン塗装、宮崎木工にて完了



9月29日 東京TV 録画



10月1日 ホームページV4 制作スタート



10月30日ホームページ HIGHEND CRAFT AUDIO 002 アップロード

2020年3月30日  HORN SPEAKER HANDY craft AUDIO 003  にて再アップロード
2020年6月28日  メールアドレス訂正
2021年4月30日  音響カメラ測定後、HORN SPEAKER craft AUDIO 004にて再アップロード
2021年10月12日   SSL対応、アクセスカウンター対応 HORN SPEAKER craft AUDIO 005 にて再アップロード
2022年4月 1日  NEW 3D craft HFホーン H2354 実装に伴う、HORN SPEAKER craft AUDIO 006にて再アップロード
2022年11月26日 dBxチャンデバ交換,改訂に拠る、再アップロード、HORN SPEAKER  3DPOINTsound source AUDIO 007